ペン字・書道

趣味や生活におすすめ

子供から大人まで身につけたい「習い事の定番スキル」です

書道は、硬筆・毛筆の授業として小中学校で必須になっていることもあり、日本人なら誰でも一度は慣れ親しんだことのあるもの。ペン字やボールペン字も含め、習い事としても定番で、子どもから大人対象の講座までさまざまなものが開講されています。学校のお手紙や役所の書類など、字を書くことの多い主婦は、ぜひ身につけておきたいスキルです。

主婦におすすめのポイント

持っていると自信をもてる美文字のスキル！

メールや携帯電話の普及により、字を書く機会は随分と減った今日この頃。とは言え、回答が必要な学校のお手紙、役所の諸手続き用紙など、主婦には意外と字を書く機会があるものです。親として、ご主人の代筆として、自信を持てる字を書けることも主婦の嗜みのひとつと言えるのではないでしょうか。

その人の性格を表すと言われる「手書きの文字」

冠婚葬祭の受付で必ず求められるのが「記帳」。芳名帳や受付名簿に、ボールペンや筆ペンで記帳した経験は誰でもあることでしょう。手書きの文字は、その人の性格を表すと言われるほど、印象を決める大事なもの。身内や知人だけではなく、自分にとっては見ず知らずの方々と同席することも多い場で、周囲の目が留まるようなきれいな字が書けたら、好印象間違いなしです。もちろん就転職のための履歴書も美文字の手書きならイメージアップです。

自宅や公民館などで書道教室を開講してプチ稼ぎ

身につけた知識とスキルを活かして、自宅で書道教室を開講することもできます。自宅なら時間の融通もきき、家事や子育てとの両立がしやすいという利点があります。また、自宅ではスペースが取れないという方は、公民館やマンションの集会室などを借りて定期的に教室を開講したり、冬休みの書き初め宿題対策のようなワークショップを開催するなど、ちょっとしたプチ稼ぎもおすすめです。

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ペン字・書道の仕事をするには？

ペン字・ボールペン字を仕事にするには

ペン字・ボールペーン字の資格としては、実用ボールペン字検定や硬筆書写技能検定などがあります。3級ぐらいまでなら、独学での取得も可能と言われていますが、上位級取得を目指すのであれば、通信講座やスクールで学んだ方がいいでしょう。スキルを活かして仕事をしたいのであれば、書道と同じく宛名書きなどの「筆耕士」がおすすめ。また硬筆書写技能検定の1級を取得すると認定証が発行され、ペン字教室を開けるようになります。

書道を仕事にするには

書道関連の仕事としては、大きく分けて、1.書道の先生、2.筆耕士、3.書道家、の３つがあります。書道の先生は、教員免許を持っていれば学校に、そうでない場合には書道教室の講師ということになります。書道教室の講師になるために特に必要な資格はありませんが、師範免許を持っていた方が信頼度はアップするでしょう。また、筆耕士や書道家として活躍するためには、書の腕前はもちろん、筆耕士に至っては特別な技能が必要です。いずれの道も、まずはよい先生に出会うこと。進むべき道が決まったら、スクールで学ぶのがおすすめです。

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ペン字・書道資格取得モデルケース

プロフィール・家族構成	42歳・子ども12歳、11歳・パート
資格取得方法	通信講座
費用	入学金：0円受講料：1,980円×16回払い
勉強時間・受講期間目安	1日20分、約6ヶ月で修了。
資格取得までの流れ	字が下手なことが自分の中でずっとコンプレックスでした。子どもの学校の書類などもできれば書きたくないほど。子どもにはそんな思いをさせたくないと小さな頃から書き方教室通わせた甲斐あって、そこそこ上手な字に。そんな子どもが書いた字と自分の字を比べてやっぱり恥ずかしくなり、ボールペン字を習うことに。パートをしていたので無理のない範囲でと思い通信講座で探しました。1日20分で上達を実感できるという言葉に惹かれて始めました。 6ヶ月の講座を終え、本当に字がきれいになったと実感しています。おかげで私はもちろん、子ども達も私の下手な字で恥ずかしい思いをしなくて済むようになりました。これを自分磨きの第一歩と思って、これからもいろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。