高校生からお金の授業がある時代に!
家計管理やキャリアアップに活かせるお金の資格はこれ!
物価の上昇も進む現在、「お金を多く貯めておきたい」「無駄なお金を支払いたくない」「資産運用などに興味はあるけど、いまいち踏み出せない…。」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。2022年より「金融教育」が高校の授業でも取り入れられ、お金を学ぶことは当たり前という時代になってきています。
そこで、今回は家計管理にはもちろん、キャリアアップにも活かせる難易度が低めの資格をご紹介します。未来のために今からお金の勉強を始めてみませんか?
FP(ファイナンシャルプランナー)
主婦やママの生活に役立つお金の知識習得に特におすすめの資格。
FP(ファイナンシャルプランナー)は、家計管理、老後の生活設計、教育資金、年金・社会保険、資産運用、相続・贈与などの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家です。
資格には、国家資格であるFP技能士(ファイナンシャル・プランニング技能士)や、民間資格ではAFP(アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー)やCFP(サーティファイドファイナンシャルプランナー)があります。
FP(ファイナンシャルプランナー)試験情報
国家資格FP技能士は、3級〜1級があります。
一番難易度が低い3級では、ライフプランニングと資金計画、税金、金融資産運用、保険のリスク管理、不動産、相続・事業承継などが出題範囲です。
資格取得を目指し学ぶことで、自分の家庭のライフプラン作りなど生活に幅広く役立ちます。
合格率は3級80〜90%、2級50%前後です。3級は受験資格なしで受験できます。
就転職や独立に活かすなら、2級以上の取得がおすすめです。
FP(ファイナンシャルプランナー)資格が目指せるおすすめスクール
短期集中で要点をまとめた、無駄のない学習で合格へと導きます!
>>資格講座メダリストクラブ(通信・関東)
簿記
主婦やママのキャリアアップに役立つ汎用性の高い人気資格。
簿記は、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにするスキルです。
経理に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。
汎用性も高く人気の資格です。
資格には、日商簿記、全経簿記、全商簿記などがありますが、社会人の取得が多くもっともメジャーな資格は日商簿記です。
簿記試験情報
日商簿記は、簿記初級〜1級があります。
受験者が多い3級では、基本的な商業簿記を習得し、経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など、初歩的な実務がある程度できるような試験範囲です。
経理での就職を目指す方、難易度を上げて2級を目指すことをおすすめします。財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベルで、取得すると評価も高いでしょう。
年3回の統一試験の他にネット試験も可能になりました。
合格率は3級40%前後、2級30%前後です。誰でも受験でき、3級を受験せずに2級から挑戦することが可能です。
就転職や独立に活かすなら、2級以上の取得がおすすめです。
簿記資格が目指せるおすすめスクール
カウンセリングから作る自分だけの学習カリキュラムで学びやすい
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宅建士(宅地建物取引士)
主婦やママの不動産相続や就職・転職に活かせる人気国家資格。
宅建士は、不動産業界で取得しておきたい国家資格です。宅建士にしかできない独占業務があり、不動産会社は事務所ごとに従業員5人に1人の割合で宅建士を置かなければならないなど宅建士を取得している方は重宝されるでしょう。
宅建士の取得を目指す事で、不動産や宅建業法を中心に、法的知識を幅広く学べます。この知識は不動産業界をはじめ金融機関での業務に活かせ、不動産投資をしたいと考えている方にも役立ちます。また、税金や相続に関する内容も学ぶため、持ち家の売買や遺産相続などの不動産の正しい扱い方を知る事ができます。
宅建士(宅地建物取引士)試験情報
試験は年1回、通常は10月の第3日曜日に実施されます。
宅建試験の合格率は15%程度です。
受験資格がないため、どなたでも受験することが可能です。
税理士や公認会計士などの難関資格と比較すると難易度は低く、就転職に活かせる国家資格として人気です。
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