興味はあったけどちょっと不安も。初めてのベビーシッター体験レポート!

ベビーシッターイメージ

主婦資格ナビ編集部が試してみました

保育園自粛でピンチ!ベビーシッター体験してみました。

WEB上でのマッチングサービスを利用!使い方やリアルな感想をお届けします。

新型コロナウイルスの影響で、保育園自粛をしなければいけなかった5月……しかし、テレワークと家庭保育の両立はなかなか難しく、編集部の1人である私は途方に暮れていました。
そして5月末。少しずつ感染者も減った頃、前から興味があったベビーシッターをお願いしてみることにしました!
今回は、その体験談をご紹介します。(※記事で使用している写真は全てイメージです)

まずはアカウント作成とプロフィール登録から!

ベビーシッターを探すベビーシッターは、派遣会社が直接派遣するサービスと、依頼者がWEBサイト上で選びマッチングするサービスがあるようですが、今回はWEBサイト上でマッチングするサービスを利用しました。

まずはベビーシッターマッチングサイトから、アカウント作成とプロフィール申請を行います。アカウント自体はメールアドレスがあればすぐに作成できます。その後、プロフィール登録を行い、本人確認書類を写真に撮影しアップロード。運営会社が確認をし、問題なければ登録が完了されます。

その他、自己紹介や最寄駅から自宅までの行き方、シッターさんが確認できる写真をアップロードしたりしました。
産後子どもの写真はたくさんあるけれど、自分の写真が全然なかったのでちょっとあせりました…。

WEBサイト上で自分に合ったベビーシッターさん探しを開始!

ベビーシッターを探す私の中ではなんとなく「保育士資格を持っていて、保育の経験が豊富な人」という希望がありました。利用したサービスでは、お願いしたい日を選択すると、自分の住んでいる地域に近い人を表示され、顔写真と経歴、コメントなどが閲覧できます。
日程的にお願いできそうな人が何人かいて一安心。その中で、自分の希望に合い、評価も良く、写真や文章の雰囲気が優しそうな方に依頼してみようと思いました。
その方は保育士以外にもいくつか保育系の資格も持っており、私の中で「資格を取得している=勉強されてスキルがある人」という認識があったので、こういう場面でのアピールにもあるんだなぁ。とつい編集部目線で考えたりしていました。

頼みたい人が決まったら……

こちらからお願いしたい内容をリクエストで送ります。その後、返信があり何回かメッセージのやりとりや見積もりの確認を行い、正式に依頼という形になりました。
今回お願いする時間は4時間。私は別の部屋で仕事をする予定です。果たしてどうなるのか!
お会いしたことのない人に数時間家の中に入ってもらうのは、やっぱり少しドキドキで不安もありました。

ベビーシッター当日。会った瞬間すぐ懐きだした子ども

ベビーシッターベビーシッターが初めてだったのと、3歳の子どもが少し人見知り傾向があったのでどうなるかと思いましたが、会った瞬間からシッターさんに話しかけまくりで大丈夫そうでした(笑)。
最初に自己紹介や体調の確認がありました。シッターさんは保育園で以前は働いており、子どもも手がかからなくなり、今後は自分のペースで働きたいということで、ベビーシッターを始めたとのことでした。ベビーシッターとしても保育士資格や経験は役立ちますね!

和やかな雰囲気の中、シッター開始!

私は別の部屋へ行き、仕事を始めました。別の部屋にいても多少声などが聞こえてきて様子がわかったのですが、とても楽しそうに電車で遊んでいました。
正直、お願いする前は「半分くらいの時間、仕事できなくてもしょうがないかなぁ。」と思っていたのですが、ちょこちょこ仕事をしている部屋に子どもが遊びにきたりしてはいましたが、また戻って遊んでいました。途中少しおやつを食べつつ、あっという間に時間は終了しました。
子どもが外で遊びたがらなかったのでこの日は行かなかったですが、外に出で公園等で遊ぶなども可能だったようです。

子どももシッターさんとバイバイした後は「もっと遊びたかった…。」と悲しそうにしていて、今ままで仕事中はなかなか満足に遊んであげられなかったので、たくさん一緒に遊べたことがとても良かったなと思います。
その後、シッターさんからWEB上で完了報告の申請がきて、評価をして終了というような流れでした。

ベビーシッター初体験の感想

ベビーシッター初めての方がとても良い方だったのもあり、個人的にとっても満足でした!
経験豊富な方というのもあり、子どもに合わせて臨機応変に対応してくださっていました。保育園はどうしても大人数だったので、マンツーマンで思いっきり遊んでくれるのはとてもメリットに感じました。
あとはとにかく子どもが楽しそうだったのと、私もしっかり自分のペースで仕事ができたのが本当に良かったです。

私が外出して子どもとシッターさんが2人きりだった場合は、初対面というのもあり少し不安はあったかもしれません。ただ、今回のように初めての時は親も家の中にいて、相性など良かったら定期的にお願いする流れが良いのかなと思いました。ぜひ、次回は自分のリフレッシュでも利用してみたいです。

ベビーシッターのデメリット。でもサポートあり!

ネックなのは、やっぱりマンツーマンというのもあって料金は少しお高め。
ただ、今回は初回3,000円割引があったので4時間(交通費、手数料込み)で4,000円くらいになりました。時給はシッターさんや預かる子どもの年齢によって異なるのですが、今回の方は1,300円。ベビーシッター派遣会社の中では、今回お願いしたところはお安い方だと思います。
まず1回頼んでみたい!という方は、そういった初回割引などのあるサービスを利用してみるのが良いと思います。
また、会社の福利厚生や、国の助成制度などもさまざまありますのでぜひ利用できる方は利用してください。

大切な子どもを預けることになりますので、いくつかベビーシッター派遣等の会社を探してみて、じっくり検討してくださいね。

保育士やベビーシッターなどの資格の重要性

試験勉強今回改めて、資格取得は勉強してスキルを身につけた証明として重要だなと感じました。
また、資格を取得するために努力したことや身につけたこと、資格を取得してから経験したことが、今後の人生に活きてくるのだなぁとシッターさんの話を聞いて感じました。
個人的にも、今後の人生長いので色々挑戦していきたい!という気持ちになりました。

今後ベビーシッターを利用してみたい方はもちろん、子どもに関する資格取得を検討している方の参考になれば嬉しいです!

ベビーシッターサービスのご紹介

保育業界歴15年以上の企業が運営する安心のベビーシッターサービス

『ねこのてシッター』(運営会社:株式会社プランドゥ)

シッターさん一人一人と面談し、信頼のできるシッターのみを派遣。 共働きで働くすべてのママ・パパが、ねこのても借りたいほど仕事や家事に追われるのではなく、『少しでも自分や夫婦の時間を作って人生にゆとりを持った暮らしをしてほしい』という思いをもってサービス提供をしています。

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子どもに関する資格スキルをご紹介!

保育士

保育園や児童福祉施設などで0歳〜6歳までの子どもを預かり、保育をする仕事。国家資格です。子どもの身の回りの世話はもちろん、基本的な生活習慣を身に付けさせたり、遊びを通して心身の健やかな発達をサポートなどを行います。今回のシッターさんのように、ベビーシッターとしても活躍が可能です!
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ベビーシッター

仕事や急用で家を留守にしなければならない両親に代わって、子どもを引き受け世話をするのがベビーシッタ-の仕事。ベビーシッターの資格はさまざまありますので、自分に合った資格や講座を探しましょう!
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チャイルドマインダー

チャイルドマインダーは、イギリスで生まれた100年近い歴史を誇る少人数保育のスペシャリストの資格です。必要な時間だけ自宅や訪問先の家庭で、子どもを預かり保育する仕事です。チャイルドマインダー資格がとれる講座を受け、検定試験や認定試験に合格することがチャイルドマインダーへの第一歩です。
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ベビーマッサージ

スキンシップを通して親子の絆を深めながら、子どもの発達を促すと言われている「ベビーマッサージ」の資格は、近年、人気が高まっています。自分の子どもにはもちろん、教室の開業など仕事にするのも夢ではありません!資格は通信講座でも取得が可能です。
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